弁護士の仕事と言えば、民事や刑事事件での裁判を、一般的には思い浮かべることができます。たしかにそれも仕事の1つですが、それだけが仕事ではないのです。

その内容は、おおまかに民事では、破産や民事再生、会社更生法の申請や法律相談、刑事では、刑事起訴や被告人の弁護人、無罪の主張や適切な量刑を得られるように検察官と争うことなど、さまざまに幅広い業務をおこないます。そのため、民事や刑事事件や処理など得意分野を持ち、各専門分野に対応して仕事をおこなっています。

それぞれの得意分野や専門分野を請け負う者がいるため、事務所によってもそれぞれ得意分野や専門分野が違います。そのため依頼する場合には、依頼内容によって依頼する事務所を選ぶ必要があります。

また、大きな事務所となると、大勢の弁護士が所属しているため、幅広い分野で対応できる事務所もあります。一方で、小規模だからといって対応できないというわけではなく、非常に専門性の高い事務所や、立場の弱い個人や中小企業など、細かい小さな依頼でも請け負うことができるのです。実際に依頼する場合、調べれば事務所は数多くあります。

どこを選ぶのか最初はわからないものです。それぞれに得意分野や専門分野があるとはいえ、依頼のない人には詳細はわからないものです。ましてや不得意な分野を依頼すれば、かえって事態を混乱させてしまう事もあります。

そのため、依頼に対応できる弁護士を探す方法があります。まずは依頼したことのある、知人に紹介してもらうことです。これは依頼は、基本的に紹介から受けることが多いからです。また、弁護士会で紹介してもらうこともできます。そこで相談し、あなた信頼できると思うのならば、依頼するというのが道筋となります。